ロスト・イン・トランスレーション

ソフィア・コッポラ監督品。
アカデミー賞でなんか獲ったらしいが・・・



仕事や家庭に嫌気が挿している中年ハリウッドスター俳優と、
旦那の仕事で日本について来たものの、寂しさなどから空虚になっている若い女
ここ東京で知り合い、その空虚な気持ちとともに夜の街へ逃げていく。。


作品全体を通して、彼らの空虚さが画面全体を伝わってきてるのて、
俺には退屈だった。


ただ、それを意図的に描いていると思うから、すごいモノであるのかもしれない。


あと、海外の作品にしては日本の現代的な文化っつかーか姿をきちんと描いている点では良く出来てると思う。
それらに戸惑いながらもちょっとした心の休憩を行っている主人公達の姿は、外国の人から見ると新鮮でまた違ったものに見えるのかもしれない。



しかし、到底ハリウッドスターとは思えない主人公の容姿と動きのぎこちなさ。
これもわざとなのかな?
一応なんかの賞の主演男優賞にノミネートされまくってたみたいだけど・・・


結局、「退屈」の一言かな。

そーいや、ヴァージン・スーサイズも退屈だったし。


彼女の作風に俺は合わないのかな。。。