サボテンウィリー

前に話したかもしれんが、菅野さんが手がけた「阿修羅城の瞳」と「下妻物語」のサントラに及川リンて人のボーカル曲が入ってる。
その歌声に魅了されたので、この人の歌をもっと聴きたいと思い調べると、この人はサボテンウィリーっていうインディーズのバンドのボーカルだとわかった。
しかし同時に、このバンドが一般にCDを発売していない事もわかった。。

どーやらライブ会場でのみCDを販売しているらしい。
彼女の歌を聴くためにはどのみちライブに足を運ぶしかなさそうだ、というわけで、昨日渋谷で行われたライブに行ってきた。


ライブハウスでのライブなんて、友達が出てる時以外行った事ないので、勝手がわからないのが問題だ。場違いな雰囲気が漂う。。
昨日は3組出てたんだけど、40人くらいしか収容できない店で、半数以上の客はどのアーティストかと顔見知りみたいだ。おっかけなのかな?

ぼおっと座ってると、隣にミュージシャン風の兄ちゃんが座ってきた。
あとでわかったのが、その人がお目当てのバンドのメンバーだったということ。
この規模は、音楽界もこういうもんなのかと痛感。


んで肝心のライブだけど、やっぱ生で聞くとどれも良く聞こえる。
ってかリンさんの生歌はほんと最高だった。
このバンドは菅野さんとは全く関係ないんだけど、曲もかなり俺好みだった。
系統的にはブリグリ系なのかな。


帰りにCDを購入。
5曲入り。公式サイトで試聴できるのとおんなじやつだ。
やっぱりけっこう良い。

残念なのが、ライブで俺が気に入った2曲が入ってなかったこと。
曲名は、たしか「beautiful〜」と「ハードル」とかいった気がする。
後者は新曲みたいなので未収録もしかたない。
願わくば、次につくるCDには収録してもらいたし。
その時はまたライブ行こっと。。。