チェコ−ガーナ

初戦で今大会屈指のサッカーをみせてくれたチェコだが、ガーナの中盤プレッシングにやられ、まさかの敗戦。。

アピアー、エッシェン、ムンタリあたりのプレッシングは鬼。
前半から飛ばすものの、スタミナが切れることはなく、逆に退場者を出したチェコの方のスタミナと集中があっさり切れてしまったようだ。。

そもそも、ガラセクの1ボランチでも効かせことができるのは、
ロシツキ−とネドヴェドがきちんと戻ってカバーするから。
中盤であの早いプレスで取られると二人は戻りきれずに、
ガラセク一人では全く効かなくなっていた。

ロシツキーの位置も初戦に比べちょっと高い気がしたし、ネドヴェドがあまり戻らなかった気もするが。

あと痛かったのは、ロクベンツでは前線で収まらなかった事。
そして、ロクベンツも含めてレギュラー以外の選手のレベルが1ランク落ちるため、
得意のパスサッカーのスピードやタイミングがずれてくる事。

チェコにつきまとう選手層という難題、次のイタリア戦はロクベンツ、ウルファルシも出場停止、ってどーすんのよ。

メンタルくらい修正して出て来てくれる事を願う。