開幕戦 ドイツ−コスタリカ

やべぇ、前言撤回。
W杯はやっぱおもしれぇ!

開幕戦にしてファインゴールの嵐。
もっとも、ドイツDFラインはまたも魅せてくれたが・・・


左サイド、シュバインシュタイガー&ラームはかなり面白いね。

コンビネーションもなかなかだし、ドリブルで仕掛ける姿勢がいい。

そして、スピ−ドタイプと緩急タイプ、ドリブルの質が違うのも面白い。

同じ動きされてんのに、DFはまったく対応できず。やりずらかったろうな。


問題のDFラインだけど、あれはもうわざとやってるとしか思えん。


あれだけ抜け出すワンチョペを、
CBの二人はどっちかがマークに付くどころか、全く見もしないないまま二人でライン上げに行ってたからね。


マンマーク+カバー、ってパターンは全くやってなく、ラインコントロールばっか。



要はトルシエのフラット3みたいな戦略なんだね。


両サイドが上がっちゃうから実質フラット2だ。
そして、MF陣があまり深くまで戻ってこない。



んで、CB二人の距離もやたら近い時があったりして、コンビネーション悪い。




クリンスマンは考え直した方がいいな。