金縛り

金縛りのホントの定義は知らんけど。
頭だけ先に起きてるのに体がまだ寝てて動かない、ってのを金縛りと呼ぶならば、
俺はものすごい頻度で金縛りにかかっている。

意識はあるし目も見えてるんだけど動かない。
うい!って動かそうとしても動かない。
ちょっと経つと「プハァ」と息が急に吐かれて起きるのだ。


2年くらい前からかかるようになったのだが、最近はさらに進化してきた。
金縛り中見えてる風景が夢の世界なのだ。
つーかそりゃ「金縛りにあってる夢」か。。
もしくは若干意識はあるので、白昼夢のような半分夢状態なのかとも思うんだけど。


実際、起きた時に目の前にあるものがちょいと変わって見えてるだけの時が多い。
例えば、自分の部屋が見える。けど、ちょっと広さとか内装とかが違ったり。
俺は目が半開きで寝てるから、何かしら反映されているのかな。



今日の進化バージョンは、ベッドの横の壁にかけてあるサッカーのユニフォームとTシャツが「天井に張り付いてる人」に見えていた。。。


ビクッとなってちょっと経ったらそれがユニフォームに見えて、「ああ、夢か」と。。。んで体がやっと動く。



ちょっと前には、ベッドの反対側にある壁に貼ってあるポスターに小さな女の子がへばりついていた。
しかもその時は、足を引っ張られているような感覚があり、体がずるずると下がっていってたので、その女の子に手を振ってやった。
じゃあね〜



問題なのは、一回起きるとその日連続して起きること。
一旦体が動いて、はぁ〜とまた眠りに落ちると、すぐまた金縛る。

ものすっご眠くて、前がまだ見えないくらいの段階でも、根性で体を起こしてちょっと時間を置いたり、水を飲んだり。
それが今のところの対処法。。


しかしまぁ、我ながらどこまでが夢なのかぁ〜。。。